2006年02月16日

花ごよみ

昨日は久しぶりに茶道部の活動日でした。
退職はしたものの、部活だけ入れてもらっている状態。

久しぶりのお稽古だったので
だいぶ挙動不審になってしまいましたが
畳の上で正座をしてお茶をいただくと
やはり心が落ち着きます。

お菓子は、花ごよみという名前でした。

花ごよみ.jpg
おまんじゅうの表面に
梅、桜、撫子 と
春の花の模様がついていて
季節感タップリでした。

和菓子を入れる器の模様は、お雛様。
こちらも季節感たっぷりです。


私はまだまだ勉強不足なので
詳しい事は語れませんが、
茶道は本当に奥が深いです。

作法はもちろんのこと
お茶や道具、器、お菓子、着物、庭、、、
いろんなものについての知識、
全体の統一感と季節感が必要です。


今はどんな季節で、どんなものがあって
次はこういう時期だからこれを使おう
という季節感の考慮に加え、
色やテーマに統一感をもたせてあると美しい
のですが。
一朝一夕では難しいですね。

作法でも、物の組み合わせでも、
まずは基本の型を覚えてから
少しずつ知識を頭の中に入れていき
日々感性を研ぎ澄まして
何度も何度もやってみてやっと
感覚で美しい空間を作り出せるようになる。


一つの空間を作り出す事って
こんなに一筋縄ではいかないことなんだ
というのを、
わかりやすく感じさせてもらえます。

と、同時に
一筋縄ではいかないけれど
少しずつの学びと経験を積み重ねていくことで
空間を作り出す事は絶対にできる
ということも
わかりやすく感じさせてもらえます。


それはきっと茶道だけではなくて
なんにでも通じる事なんだろうな、と思います。

茶道はわかりやすく奥が深いけれど
どんな物事にだって奥行きはきちんとあって
少しずつ、いろんなアプローチを積み重ねていかないと
本質を感覚で掴む事はできない。

物事の基本、シンプルな原則を
改めて認識させられた三時間でした。
posted by あんどうみちこ at 22:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 茶道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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